危険物安全週間に伴う活動(報告)
菊池地区危険物安全協会では、6月の第2週に全国的に行われる「危険物安全週間(本年は6月8日から同月14日まで)」の期間中、管内の危険物施設を所有する事業所に自主保安体制の確立を呼びかけるとともに、広く住民の方々への危険物に対する意識の高揚と啓発を図ることを目的とし、菊池広域連合消防本部と協力し啓発・広報活動を実施しました。

★啓発用のぼり旗を設置し注意喚起をおこなう。(※会員事業所12カ所に掲示)

★日常点検、日頃の安全管理への更なる徹底をおこなう。

★万が一の事故や災害に備え、計画に沿った訓練をおこなう。


★車両に啓発用マグネットシートを掲示し、広報活動をおこなう。
危険物の貯蔵・取扱いについては、工場や作業場などの事業所等で幅広く利用されているほか、私達の生活の中にも深く浸透して欠かせないものとなっています。又、日常生活においても必要不可欠となっている反面、貯蔵や取り扱いの方法を誤れば、尊い生命や貴重な財産を奪うような大きな事故に繋がりかねず、安全確保の重要性は益々増大しており、十分に注意して貯蔵し、取り扱わなければなりません。
当協会としましても菊池広域連合消防本部と協力し、今後も、危険物関係の事業所、住民に対しても広く危険物に対する意識の向上と啓発を図って参ります。