○菊池広域連合消防職員の再任用制度の運用に関する要綱

平成29年8月24日

訓令第7号

(目的)

第1条 この要綱は、地方公務員法(昭和25年法律第261号)及び菊池広域連合職員の再任用に関する条例(平成13年菊池広域連合条例第3号)に基づき、菊池広域連合消防本部が再任用する職員(以下「再任用職員」という。)の任用に関し、必要な事項を定め、人事管理の適正を図ることを目的とする。

(制度の周知)

第2条 消防本部総務課長は、再任用に当たっては、関係職員等に対して、あらかじめ、制度の概要、勤務条件、再任用の手続等を周知するよう努めるものとする。

(再任用職員の勤務形態)

第3条 再任用職員の勤務形態は、次のとおりとする。

(1) 地方公務員法第28条の4第1項に規定する常時勤務を要する職として、その勤務時間は、休憩時間を除き、4週間を超えない期間につき1週間当たり38時間45分とする。

(2) 地方公務員法第28条の5第1項に規定する短時間勤務を要する職として、その勤務時間は、休憩時間を除き、4週間を超えない期間につき1週間当たり15時間30分から31時間までの範囲とし、担当させる職務内容に応じて設定する。

(再任用職員の勤務条件等)

第4条 再任用職員の任期は、原則として4月1日から翌年の3月31日までの1年とする。この場合において、再任用職員の勤務実績が良好であると認めるときは、当該再任用職員の任期を1年を超えない期間で更新することができる。

2 前項に規定する更新することができる回数は、4回までとする。

3 再任用日は、再任用職員の選考を行った年度の翌年度4月1日とする。

4 再任用職員の所属(配置)、勤務形態、勤務時間等は、担当させる職務の内容、当該職務を執行する上での必要性等を総合的に勘案し別途定める。

5 再任用職員の職務の級は、菊池広域連合一般職の職員の給与に関する条例(平成10年条例第18号)別表第1における再任用職員の3級に格付する。

6 再任用職員の給与については、菊池広域連合一般職の職員の給与に関する条例(平成10年条例第18号)の定めによる。

7 再任用職員の休暇等については、菊池広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する条例(平成10年条例第13号)の定めによる。

8 再任用職員の旅費については、菊池広域連合一般職の職員等の旅費に関する条例(平成10年条例第21号)の定めによる。

9 再任用職員の服務、分限、災害補償等の人事管理諸制度等の取扱いについては、再任用職員以外の職員の例による。

(選考委員会の設置等)

第5条 再任用職員の任用事務を適正に行うため、菊池広域連合職員再任用選考委員会(以下「選考委員会」という。)を設置する。

2 選考委員会は、次に掲げる事務を所掌する。

(1) 再任用職員の意向調査に関すること。

(2) 再任用職員の選考に関すること。

3 選考委員会は、委員長及び委員をもって構成し、次の者をもって充てる。

(1) 委員長 消防長

(2) 委員 次長及び所属長

4 委員長及び委員は、自己又は配偶者、子、兄弟姉妹その他の4親等以内の親族の選考等に参与することができない。この場合において、委員長は欠員となる委員に代わって臨時に委員を指名するものとする。

5 委員長に事故あるとき又は欠けたときは、委員長があらかじめ指名する委員がその職務を代理する。

6 委員長は、必要があると認める場合は、委員以外の者を委員会に出席させることができる。

7 選考委員会の庶務は、消防本部総務課において行う。

(再任用希望者等の受付)

第6条 職員の再任用についての意向調査は、毎年実施するものとし、再任用職員及び定年退職予定者は、調査の都度、消防本部総務課長に提出するものとする。

2 再任用を希望する職員(以下「再任用希望職員」という。)及び再任用の任期の更新を希望する職員(以下「再任用更新希望職員」という。)は、再任用(任期更新)申請書(様式第1号)を連合長に提出するものとする。

(新規再任用職員の選考)

第7条 新たに再任用職員を任用しようとするときは、選考委員会において選考を行うものとする。

2 選考は、再任用希望職員の中から、次に掲げる事項を総合的に勘案して行うものとする。

(1) 菊池広域連合消防職員としての退職日以前3年間における勤務実績

(2) 知識経験、技能等の保持状況

(3) 健康状態

(4) 勤労意欲、職に対する適性等

(5) 常勤職員の配置状況等

3 前項の規定による選考を行うに当たっては、再任用希望職員が退職日以前3年間において、次のいずれかに該当する場合には、選考から除外する。

(1) 療養休暇等(公務災害を除く。)の期間が、通算で6月以上ある者

(2) 懲戒処分(停職以上)を受けた者

(3) 3日以上欠勤のある者

4 連合長は、選考委員会の選考に基づき、再任用希望職員に再任用(任期更新)選考結果通知書(様式第2―1号様式第2―2号)により選考結果を通知するとともに、再任用決定者には、再任用(任期更新)同意書(様式第3号)により同意を得るものとする。

5 連合長は、再任用決定者の所属(配置)及び勤務時間等が決定したときは、再任用配置等通知書(様式第4号)により通知する。

(任期の更新等)

第8条 再任用職員の任期を更新しようとするときは、選考委員会において選考を行うものとする。

2 選考は、再任用更新希望職員の中から、当該職員の勤務実績、健康状態、勤労意欲、常勤職員の配置状況、業務管理上の必要性その他の事情を総合的に勘案して行うものとする。

3 連合長は、選考委員会の選考に基づき、再任用更新希望職員に再任用(任期更新)選考結果通知書(様式第2―1号様式第2―2号)により選考結果を通知するとともに、再任用更新決定者には、再任用(任期更新)同意書(様式第3号)により同意を得るものとする。

4 連合長は、再任用更新決定者の所属(配置)及び勤務時間等が決定したときは、再任用配置等通知書(様式第4号)により通知する。

(再任用の取消し)

第9条 連合長は、再任用決定者及び再任用更新決定者が次のいずれかに該当する場合は、任用を取り消すことができる。この場合、連合長は、再任用(任期更新)取消通知書(様式第5号)により通知する。

(1) 再任用職員として不適当と認められるような行為があったとき。

(2) 心身の故障のため職務の遂行に支障があるとき、又はこれに堪えられないと認められるとき。

(3) その他再任用することが困難な理由があるとき。

(再任用等の辞退の手続)

第10条 再任用決定者及び再任用更新決定者は、再任用又は再任用の任期の更新を辞退する場合には、連合長に再任用(任期更新)辞退届(様式第6号)を提出するものとする。

(退職)

第11条 再任用職員の任期が満了したときは、別に通知することなく退職となる。

2 再任用職員は、任期の途中において、自己の都合により退職しようとする場合には、連合長に辞職願を提出しなければならない。

(任用の方法)

第12条 再任用職員の任用に当たっては、辞令を交付するものとする。

(人事評価)

第13条 再任用職員の人事評価は、所属長により年間評価を行うものとする。

附 則

この要綱は、平成29年9月1日から施行する。

附 則(令和3年訓令第4号)

(施行規則)

1 この訓令は、公布の日から施行する。

(経過措置)

2 この訓令の施行の際現に存するこの訓令による改正前の書式による用紙は、当分の間、所要の調整をして使用することができる。

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菊池広域連合消防職員の再任用制度の運用に関する要綱

平成29年8月24日 訓令第7号

(令和3年4月28日施行)